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HYBRID_W-ZERO3/購入レビュー/30 だれとでも定額がやってきた980円/月 + 1,450円/月 = 2,430円/月で、国内通話がほぼ定額内に収まる「だれとでも定額」青天井が当たり前だったモバイル通信の世界に、パケット定額(Air-Edge)、通話定額(ウィルコム定額、新ウィルコム定額) という「定額」利用の概念を持ち込んだウィルコム (旧 DDIポケット) がまたまたやってくれました。今度は “国内通話がほぼ定額”。対象は、NTT docomo向け、ソフトバンク向け、au by KDDI 向けはもちろん、加入電話や、050 の IP電話向けまで定額対象。しかも、21時~1時までが定額対象外になってしまうソフトバンク ホワイトプラントも違い、24時間いつでも使えるのだ。 もちろん、制限事項はある。
HYBRID W-ZERO3 で「だれとでも定額」が可能にこの「だれとでも定額」プランだが、発表されたのは 12月1日のことだった。 ところが、先週末 (2010年12月10日)、「新ウィルコム定額プランGS」での「だれとでも定額」お申込みについて やっぱり電話が便利!なら「だれとでも定額」は魅力的最近のスマートフォンの大躍進を引用するまでもなく、モバイルコミュニケーションのスタイルは、サービスの料金や、端末の形、ユーザーインターフェースなどによっても大きく変わる。 最近のスマートフォン躍進の背景は、モバイルコミュニケーションが『通話』よりも、メールや、Twitter、SMS など重視になってきたことにもあるだろう。もちろん『通話』もあるが、待ち受け的だったり、無料定額通話が可能な家族や、恋人間に限られたりする。こうした使い方であれば、パケット使用料は上限まで行くが、それでも月額 5,000円 ~ 1万円未満 (キャリアによる) で済ませることができるからだ。言い方を変えると、こうしたメールや、SMS でのコミュニケーションを通話に変えて、バリバリ話をしたら、1.2万円とかもっとかかってしまうのが、今の携帯電話だ。(ソフトバンク・ホワイトプランは、これをちょっと緩和してくれている。) 私は先週この「だれとでも定額」に加入して、1週間ほど使ってみたが、メールだと今ひとつ意見がまとまらないなあ、とか、どういう意味なんだろう? と思っていたことを、どこからでも遠慮なく確認できるようになった。以前からウィルコムを利用していたが、HYBRID W-ZERO3 の「新ウィルコム定額プランG」になってから、21円/30秒 という高額の通話料がネックになって、極力通話を控えるようにしていたのだ。(実際に、2,000円程度だった通話料が、使い方はあまり変わらないつもりだったのに、5,000円を超える通話料になったりした) 1日あたりのウィルコム以外への発信は、ソフトバンクの携帯電話も契約していることもあり、せいぜい 5-7回程度。これなら、十分、「だれとでも定額」のオプション契約条件に適合するので、便利になったなあと思う。 現在のところ、HYBRID W-ZERO3 を利用した「だれとでも定額」の申し込みは、2011年2月28日まで。仕事でも使う人なら、今すぐにでも。また、プライベートの方がよく使う人は、ぜひ年末年始に使ってみて、改めて通話の楽しさを確認してみては? と思う。 WILLCOM HYBRID W-ZERO3 購入レビュー一覧
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