2日で初回出荷版が完売! 好評 復活 HYBRID W-ZERO3
2010年9月28日(火) 9:00 から販売を再開した HYBRID W-ZERO3 が好評だ。10月8日(金) の初回出荷分はすでに完売。現在は、10月9日(土) 以降の 2次出荷分を受け付けているところだ。また、都内の量販店などでも、HYBRID W-ZERO3 の予約を受け付けていたぞ。


Twitterやブログでの評価は二分だが…
その HYBRID W-ZERO3 だが、Twitter上や、ブログ等での評価をみてみると、その評価は二分されているようにみえる。販売再開を素直に喜ぶ声があったり、予約した! という歓迎ムードがある一方で、“ソフトバンク対応じゃ、PHSとつながりにくさが変わらない” といった声もみられる。ソフトバンク 3Gの通信速度の遅さや、対応エリアが従来の HYBRID W-ZERO3 で採用されていた NTTドコモ回線より劣るのは事実だが、肝心の「HYBRID W-ZERO3」自体は、何もソフトバンク専用モデルではないのだ。
今回、ソフトバンク 3G対応版の「HYBRID W-ZERO3」という表現をしたことで、そのあたりを誤解させてしまったのかもしれないが、実際には下記のようなスペックだ。
- 料金は据え置き。無制限の PHSパケット通信と PHSへの無料通話を含んで、月額 1,450円ポッキリ
- SIMロックフリー。NTTドコモ SIMも使えるし、b-mobileの通信カードも使えるようだ。
- テザリング対応。ソフトバンク回線でもテザリングに対応する。ただし、パケット通信量が 500万パケットを超えた時点で通信速度が制限されてしまう。
など、基本的に従来の HYBRID W-ZERO3 と何ら変わりはないぞ。
気になっている人は、今からでも GO! だ。
WILLCOM HYBRID W-ZERO3 購入レビュー一覧